黒穂菌(くろぼきん)の一種 Ustilago esculenta に寄生されて肥大した新芽はマコモダケ(真菰筍、茭白。マコモタケとも)と呼ばれる食材で、古くは万葉集に登場する。中国、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジアなどのアジア各国でも食用や薬用とされる。
たけのこを優しくしたような適度の食感と、ほのかな甘味、ヤングコーンのような香りがある。くせがなく、さっと茹でたり、グリル焼き、炒めものにも向いているほか、新鮮なものは生食してもおいしい。細かく刻んで餃子、ハンバーグ、チャーハンなどに用いることもできる。
収穫は秋で、新芽の根元がじゅうぶんに肥大したらすぐに収穫する。収穫が遅れると、組織内に真っ黒な胞子が混じるようになり、食感・食味も落ちて、商品価値は失われる。
石川県河北郡津幡町は町の特産品としてマコモの栽培に力を入れている wiki参照
水分 | 灰分 | ||||||||
21kcal | 93.5g | 1.3g | 0.2g | 4.4g | 0.6g | 0.05g | 0.05g | 0 | 2.3g |
ビタミン | |||||||||
15μg | Tr mg | 2μg | 0.04mg | 0.03mg | 0.5mg | 0.08mg | 43μg | 0.25mg | 6mg |
無機質 | |||||
ナトリウム | リン | 鉄 | |||
3mg | 240mg | 2mg | 8mg | 42mg | 0.2mg |
五訂日本食品標準成分表より |
コレステロールゼロに加えて、体内の浄化作用があるとも言われています。食物繊維も豊富で、便秘知らずの野菜です。その手の人々の間ではもう知られている野菜ですが、一般的には知られてはいません。しかし、1億年前の化石から発見されているほど、太古から食されていた健康食材です。葉を編みこんで器にし、神様へのお供え物としても使用されていました。昔からあって健康にも良く、栽培もそれほど難しくはないのに、知られていない不思議な野菜です。過疎化した地域の休耕田利用にもなり、まさに万能な食材!!
生でかじってもほんのり甘くておいしんですよこれが!
そんな真菰筍を上下町で休耕田を活用管理するために栽培されている方から、おっそわけを頂いて、老松堂さんのご協力のもと、糖分を控えたお菓子を作って頂きました!!
マコモのチップス
マコモ饅頭
おまけの金時草チップス
これらは、今後の広島にある「夢プラザ」への府中物産展の開催に向けての第一歩です!
府中市では定期的に特産品を「夢プラザ」にて販売をしています。ですが短期集中の府中市物産展はここ数年間催されていません。そんな物産展復活を希望されている方と一緒に、来年度はご挨拶周りから始まります…せっかくの機会ですので新商品のお試しの機会とし、地元での新たな商品誕生が夢です!!来年は新商品までは出来ないとは思いますが、試運転をして再来年は健康食だけど美味しい府中に来なくちゃ食べれない商品を携えて広島へ出陣!!を思い描き、ご挨拶周りから野菜作りからしていきます…
漢方薬は長くのみ続けなければ効かないというお考えがありますが、そうではありません。「体質改善」に使う薬の多くはそうですが、中には直ぐに効果を示す薬もあります。
返信削除漢方治療では、体質と病気の進み具合(「証」と言います)を考慮して薬を処方します。西洋薬と同様に病名だけで使えるものもありますが、多くは「証」に合わせて投与することになります。
そのため、副作用は現れにくくなっています。また、妊娠中でも安心して使える薬もあります。
西洋医学と東洋医学にはそれぞれ長所・短所がありますが、それを踏まえて上手に使い分けていくことができます。
例えば、野生黒霊芝(レイシ)を聞いたことがあるでしょうか。それでは、この破壁霊芝胞子粉 http://www.kanpou.cn/goods-928.html というものを聞いたことがあるのですか。
破壁霊芝胞子粉とは身体への吸収をよくするため、胞子の外殻を細かく砕く「破壁」という最新の技術で作られたもので主成分の霊芝胞子は霊芝のエッセンスと言われ、霊芝が成熟するころ菌傘に現れる褐色の粉末のことです。
また、単独の黒霊芝(レイシ)あるいは破壁霊芝胞子粉は薬品として治療することは少ないです。通常は食べ物として療養保健に用いられることもあるので、漢方には「食療」ということです。処方薬(色々な漢方生薬が一緒に使用する)しか薬品として治療していないのです。